大瀧詠一 松田聖子

懐かしの名曲に耳を傾けてタイムスリップ。アラフォーの人生を彩ってくれたあのメロディ。

大瀧詠一さんが死去

大瀧詠一さんが死去されました。
2013年の年末に。

私は年が明けてから訃報を知ったんですね。
大瀧詠一さんのファンというわけではなかったのに、
なぜかショックを受けてしまっていました。

「あぁ。なんだか寂しい・・」そんな心境でした。

なんだろう、大瀧詠一さんのあの声とあのメロディがね、
残ってるんだな。
私の中に。

松田聖子さんの歌

ところで、松田聖子さんの『風立ちぬ』は大瀧詠一さんがつくった曲なんですよね。
しっとりとした、ちょっと大人っぽい感じの曲でしたね。
『風立ちぬ』って。
「これまでの曲と雰囲気違うな・・」って思ったような記憶が。

松田聖子さんの『いちご畑でつかまえて』『一千一秒物語』もそうだったんだ・・・。
聖子ちゃんは昔、好きだったのでシングルじゃない曲も結構知ってるんだけど
大瀧詠一さんがつくった曲が何曲もあるのは知らなかったなぁ。

松田聖子という歌手の声を通じて、大瀧詠一ワールドに浸ってたんだね、私。
聖子ちゃんも悲しんでるのかな。

耳に残る名曲

『君は天然色』は大好きだった。
イントロも曲の雰囲気も。
想い出は モノクローム・・・。

『A面で恋をして』も好きだったなぁ。
ウインクのマシンガンで・・・。
「A面って、何?」って思うよね、今の若い人たちは。
ドーナツ盤なんて言葉も通じないね、きっと。

「大瀧詠一って、誰?」っていう人でも
『幸せな結末』は耳にしたことがあるんじゃないかな。
『ラブ ジェネレーション』の主題歌だったからね。
キムタクと松たか子ちゃんのドラマ。
懐かしいな。


大瀧詠一さんの曲を聴いているときは
いつもなんだかご機嫌な感じで、気分がよかった。

私の親と同世代なんだなぁと考えていたら、
ちょっと不思議な感じがしました。
曲がね、今聞いても全然古い感じがしないから。

今でも新鮮で、心が洗われるような気持ちになります。
そして、恋をしていたころの自分の姿が浮かんでくるのよね。

音楽って、知らないうちに心のどこかに、
心の深いところに入り込んでるものなんですね。

大瀧詠一さんの死因

早すぎますね。65歳だなんて。
突然なんだな・・・。

死因は解離性動脈瘤だとか。
自宅でリンゴをのどに詰まられたのは
直接の死因じゃなかったということなのでしょうか。

ご家族が側にいたというのがせめてもの救いかもしれません。
最後が家族団らんのときで。

なんだか寂しい

アラフォーな私は大人向けのラジオ番組「FM COCOLO」を時々聴いているんですけど。
さっきね、大瀧詠一さんの曲をリクエストしてる人がいた。
昨年、訃報を知って、「FM COCOLO」でリクエストすることを心に決めていたんだって。
「あぁ・・・」とつぶやいた私。


寂しい。
何か大事なものを失った感じ。

人は死ぬ。
だけど、音楽は残る。
ずっと。
私の心の中にも。



ご冥福をお祈りします。

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アラフォー女が聴いていた懐かしの名曲の数々。メロディと共に蘇る輝かしいとき。音楽ってやっぱり素晴らしい。